アイスボーンから追加された新アクション「クラッチクロー」の特化型記事【応用編】です。
クラッチクローを使う上で意識していることや立ち回り方についてまとめてみました。
今回の記事内容は以下になります。
- ぶっ飛ばし可能な条件を確認する
- モンスターの攻撃部位を把握する
- クラッチ怯みを見逃さない
- 大型モンスター同士をぶっ飛ばしで衝突させる
- 特殊装具を使い分ける(転身&不動)
順を追って説明します。
ぶっ飛ばし可能な条件を確認する
まず最初にぶっ飛ばしの条件について振り返ってみましょう。
- スリンガー弾を所持しているか
- モンスターの近くにカベやオブジェクトはあるか
- モンスターは怒り状態か
モンスターと遭遇したら上の条件を思い出しましょう。
詳細についてはクラッチクローの操作指南【基本編】で述べましたので割愛します。
マスターランクのモンスターは体力が大幅にUPしているため、武器による攻撃だけでは時間がかなり掛かってしまいます。
ぶっ飛ばしによる衝突ダメージはモンスターの体力を約2%削りますので、時間短縮になります。
怒り状態でなければすぐにぶっ飛ばしを狙うように心がけてみましょう。
モンスターの使用頻度の多い攻撃を把握しておく
討伐するモンスターが「どこの部位を使って攻撃するのか」を把握しておき、「その部位以外を意識してクラッチする」ことをオススメします。
※その時の状況によっては攻撃パターンも変わってきますので、あくまで参考程度に活用してください
例えば、以下のように意識しています。
例① オドガロン
オドガロンは咬みつき攻撃が多い
↓
咬みつき攻撃は頭部
↓
頭部以外の部位をクラッチしてみよう
例② イヴェルカーナ
イヴェルカーナは接近戦だと尻尾で刺す攻撃をする
↓
攻撃部位は尻尾
↓
尻尾以外の部位をクラッチしてみよう
例③ ラージャン
ラージャンは殴り攻撃が多い
↓
殴り攻撃は前脚
↓
後脚をクラッチしてみよう
私は「闇雲にクラッチを行い反撃を受けてしまう」よりは効率が高いと感じています。
この考え方ならクラッチ状態でのアクションを行いやすいので有利な展開を築きやすいです。
大型モンスター同士をぶっ飛ばしで衝突させる
討伐するモンスターと対峙していると他の大型モンスターが乱入してくることがよくありますよね。
邪魔なのですぐに「こやし玉」を撃って退散させるのも良いですが、どうせなら討伐させたいモンスターに衝突させてみましょう。
双方どちらとも衝突ダメージを与えられますし、ダウン状態になるので一石二鳥です。
「簡単に言うけど難しいでしょ・・・」
と思う方もいるかもしれませんがモンスターの習性を知ればとても簡単です。
それは
「大型モンスターはハンターよりも乱入してきた大型モンスターを攻撃しやすい」
ということです。つまり、
モンスターはお互い向き合っている状態になりやすいのです。
ですから、わざわざクロー攻撃をしてモンスターの向きを変更をさせなくても少し待てば方向を合わせてくれます。
方向が合ったら全弾発射してぶっ飛ばせば大丈夫です。
また、モンスターの身体は大きいので衝突判定も広いですから、多少方向がズレてしまっても問題はありません。
クラッチ怯みを見逃さない
モンスターに攻撃を与え続けるとクラッチ怯みを起こします。
オドガロン亜種のクラッチ怯み状態
ジンオウガのクラッチ怯み状態
バゼルギウスのクラッチ怯み状態
イヴェルカーナのクラッチ怯み状態
クラッチ怯みの特徴は
- モンスターが横向きになりヨダレがダラダラ出ている
- スキが大きいので攻撃するチャンス
- クラッチするとスキ時間が延長される
- 怒り状態でもぶっ飛ばし可能
クラッチ怯みは一定時間継続するので追撃するチャンスですが、怒り状態でもぶっ飛ばしが可能になるのがポイントです。
実際に試してみましたが怒り状態でもぶっ飛ばしを確認することができました。(クロー攻撃は通用しませんでした)
しかし、早くクラッチしなければぶっ飛ばしができないようです。
状況に応じて狙っていきたいですね。
また、マルチプレイ時に仲間が攻撃に専念していたら自分が積極的にクラッチして行動不能時間を延長させてあげると良いでしょう。
特殊装具を使い分ける(転身&不動)
クラッチクローには「転身の装衣」と「不動の装衣」との相性が良いです。
私の場合だと、基本的にモンスターの肉質を軟化させたい時やぶっ飛ばし時に使いますが、二つとも欠点があるので使い分けてます。
効果や欠点などを簡単に解説し、私が使うタイミングを紹介します。
転身の装衣
「転身」の効果
転身の装衣を装備中はモンスターの攻撃(吹っ飛ぶ系)を自動で回避してくれます。
回避の際にスタミナを消費しないのでダメージを気にせず攻撃に専念できます。
クラッチ状態では回避の効果は発生するもののキャラクターのモーションには影響がありません。
なのでダメージを受けずにクラッチアクションをゴリ押しすることが可能です。
※持続時間「120秒」再利用時間「300秒」
「転身」の欠点
欠点は主に防げないモンスターの攻撃があることです。
- 咆哮
- 風圧or龍風圧
- 吹っ飛ばない攻撃
- スリップダメージ(毒や熱など)
複数の大型モンスターがいる状況などの場面だと、回避するばかりで攻撃に専念できずに効果が切れてしまうことも。
また、咆哮を受けるとクラッチ状態が解除されてしまうので注意が必要です。
(耳栓スキルがあれば解決する)
「転身」を使うタイミング
転身の装衣を最大限効果を発揮させるためにモンスターが咆哮を行ったあとや、他の大型モンスターを「こやし玉」で退散させたあとによく使いますね。
特に前者はかなり意識していますのでモンスターに気が付かれたあとなのか、怒ったあとなのかは重要だと思います。
とにかく、クラッチ状態で咆哮を受けないと意識しておくといいでしょう。
不動の装衣
「不動」の効果
不動の装衣を装備中はモンスターから攻撃を受けた際に発生するリアクションが無くなります。
また、「耳栓」「風圧無効」「耐震」の効果に加え、防御力が上昇します。
クラッチ状態でもリアクションは発生しないためゴリ押しが可能です。
※持続時間「90秒」再利用時間「360秒」
「不動」の欠点
リアクションが無くなることでモンスターの連続攻撃をすべて受けてしまい「事故死」することがあります。
攻撃力の高いモンスターや歴戦モンスターと対峙する場合は体力の管理に注意しましょう。
「不動」を使うタイミング
モンスターと初遭遇した時に使用しています。開幕はぶっ飛ばしを成功させたいですよね。
ほとんどのモンスターは戦闘が始まると咆哮で威嚇してきますので、そのスキにクロー攻撃→ぶっ飛ばしを行います。
また、他の大型モンスター同士を衝突させる時に重宝しています。
乱闘になると咆哮の頻度が激しくなりますからね。
まとめ
私のクラッチクローで意識していることや立ち回りについてまとめてみました。
クラッチクローの操作に慣れたなーと感じたら、装衣をうまく活かしつつ、モンスター同士の衝突を狙ってみてはどうでしょうか。
成功すれば、きっとハマりますよ笑
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